消費税率の引上げ、及び複数税率導入に反対する署名

皆さん、こんにちは。

全国青年税理士連盟会長の前田信哉です。

ご存知の通り、2019年10月1日より、
消費税の10%への引上げ、及び複数税率の導入が予定されております。

全国青税では、かねてより、

消費税は、所得が少ない人ほど所得に占める消費の割合が高くなるといった、いわゆる逆進性の問題を内包している税であることから、その引上げには反対をしてまいりました。

また、複数税率については、生活に不可欠な支出全般が対象となっていないことから低所得者対策になっているとは言い難く、むしろ、比較的支出額の多い富裕層に対する負担軽減となることが懸念されていること、線引きの複雑さ・曖昧さが、新たな不公平を生みだすことなどから、導入に反対をしております。

そこで、当連盟では、
10月6日に開催された理事会において、
「消費税率の引上げ、及び複数税率導入に反対する署名」
活動をすることを決定いたしました。

つきましては、当連盟の会員だけではなく、税理士の皆様、国民の皆様にもこの署名活動にご協力を頂きますと大変嬉しく思います。

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当連盟の会員の皆様に於かれましては、
顧問先、ご家族、ご友人から署名を頂きましたら、所属する単位青税又は支部までお送りください。

それ以外の皆様に於かれましては、下記までご送付いただけますと幸いです。

署名送付先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-8
代々木第10下田ビル7F
全国青年税理士連盟 事務局宛

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