【総務部】第8回 全青税理事会(2021/01/17WEB理事会)

日税連担当の小山です。

2021年1月17日(日)、13時30分より全国青税第8回理事会が開催されました。まさに緊急事態宣言の真っ只中であり、本来東京での開催が予定されていましたが、今回もZOOMによる開催となりました。午前中には法対策部会も開かれてますが、こちらもやはりZOOMとなってます。 

もう半年以上このような状態が続いていますが、会議自体は確かにオンラインでも出来ています。これには当日予定があり、地方へ出掛けて会議に出席できないはずの人も、オンラインでなら現地からピンポイントで参加することが出来るというメリットもあるかと思います。 しかし会議が終了すると基本パソコンの電源を切り終わりとなってしまいます。会議の内容について、改めて確認し合うという作業がほぼできません。リアル開催であれば隣の人と言葉を交わせるし、何より理事会後の懇親会では詳細な事柄について本音で語り合う事ができ、他の単位青税の仲間たちと懇親を深めることが出来ていました。私もこれにより懇親を深め色々な知識を得たり、人間的も成長できたんだと感じています。
 我々だけではなく、地球規模でこのような状況なのでどうしようもありませんが、一日も早く収束に向かい、正常な会務運営が出来るようになって欲しいと願うばかりです。
 
理事会の報告事項にありますが、昨年12月17日に日税連の理事会がありました。私を含め全青側6人で傍聴しました。やはりこちらもZOOMでの開催です。日税連側はリアル開催より幾分参加人数が多かったようでした。内容は神津会長の挨拶から入り税制改正大綱についての簡単な説明や、第五世代税理士用電子証明書の取得について、又マイナンバーを活用した国家資格の情報連携等についての説明がありました。 電子証明書の取得については、第四世代証明書を持っていればオンラインで申し込みが出来るようで、住民票や印鑑証明書も不要となるようです。ちなみに東京会所属の税理士については6月下旬からのオンライン申込受付開始で、他の税理士会とくらべ最も遅くなりそうです。
さらに昨年12月4日(金)には全国青税と日税連執行部との懇談会がZOOMにより開催されました。こちらもリアル開催ではないので迫力に欠けた部分もあったかもしれませんが、税制改正や、税理士制度について、しっかりと全青側の意見を伝えてきたと思います。もちろん終了後の懇親会はありません。

これから確定申告が始り繁忙期へと突入していきます。皆さん色々とストレスも溜まって来ている事でしょうから、確定申告期が終わった頃には是非ともそのストレスを発散できる状況になっていて欲しいものです!

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