【総務部】第8回全青税理事会(2025/1/19埼玉理事会)

 1月の理事会は例年埼玉での開催ですが、今年は川越市内での開催となりました。若干交通の便に難を感じつつも、今回もたくさんの理事のみなさんにお越しいただきうれしく思います。

 今回も税制改正の要望書についての議論や日税連関連の報告など盛りだくさんでしたが、なかでも国家資格等情報連携・活用システムについての意見書については、全青税らしい白熱した議論が展開されました。稚拙な采配により次回に審議の先送りとなってしまい申し訳なかったのですが、

「国からの要請を断り切れなかった」

という非常にあいまいな話で数億円を負担することとなった事実について、日税連執行部はどのような説明で理事たちを納得させたのか?という問いには首がもげるほどの同意と疑問を感じました。振り返ると、女性理事のクォータ制、複数税率やインボイス制度についても同様の展開でした。まるで飼い慣らされたかのような結論ありきの議論の進め方には、これからも青税らくし疑問を呈し続けてほしいと思います。

  最後に、各意見書や要望について嵐のような意見を丁寧に拾い上げ取りまとめた安藤法対策部長はじめ各委員長方の調整力と胆力には毎度頭の下がる思いであります。私たちが理事会に参加する際には、議案書を丁寧に読み込みしっかりと議論に参加することが執行部のそうした努力に報いることになりますし、各単位青税へのフィードバックにもつながるのではないでしょうか。

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