【総務部】第6回全青税理事会(2024/11/17東京理事会)

東京青税の石山です。11月17日(日)、五反田の会議室で理事会を開催しました。例年、東京で開催する理事会は東京税理士会の会議室で行っているのですが、今年は空調工事により使用できなかったことが功を奏したのか?例年より多くの理事(現地54名、オンライン5名)にご参加いただきました。

五反田徒歩圏内在住の平良議長が余裕の表情を浮かべながら会場に到着するや否や、高橋会長による流暢な開会挨拶を皮切りに理事会スタート。

高橋会長により「ドイツ視察」、安藤法対策部長より「会員管理システム統合に関する意見書」、大澤税理士制度対策委員長より「試験制度見直しに向けての意見書」、阿部日税連担当委員長より「日税連執行部との懇談テーマ」について上程され、活発な審議が行われました。

また、報告・依頼事項の中で安藤税理士PR委員長より広島修道大学および香川大学で行われたPR活動について報告がありました。学生さんからは、税理士の魅力、やりがい、ワークライフバランスについて質問があり、PR後には、「人の心に寄り添う仕事」「コミュニケーション能力の大切さ」「税理士という職業に堅いイメージを持っていたがPR委員の和やかな雰囲気に接してほっこりした」などの感想が寄せられました。

理事会の後は、㈱クラビスの君島寿章氏と㈱マネーフォワードの森田隆氏を講師にお招きし、税理士が業務のデジタル化を進めるために有用な研修「税理士の業務のICT化勉強会Part1 ~㈱マネーフォワードの実例を通じて税理士法第2条の3を考える~」を開催しました。

従来の会計ソフトを例えるなら高性能電卓であるのに対して、クラウド会計ソフトを導入すれば仕訳入力の半自動化を図れることについて事例を交えてお話しいただき、中小企業や税理士事務所が抱える人材不足の解決策など今後の方向性を占う参考となりました。

研修後は講師やゲストの皆様にもご参加いただき、満員御礼どころか大幅に入店しきれず2軒に分かれての懇親会を開催しました。前さん、2次会の手配まで臨機応変にご対応いただきありがとうございました。

全国青税理事の皆様、次回は12月14日(土)福岡理事会でお会いしましょう!

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