【総務部】第49回韓国税務士考試会定期総会

厚生部長の高井です。

2019年11月15日
釜山で開催された韓国税務士考試会の第49回定期総会に出席してきました。

14日、ワクワクしながら中部国際空港を出発し、金海国際空港に到着。
寒さを感じましたが、そんなのは一瞬で、これから繰り広げられるドラマに胸を躍らせていた自分がいました。

空港からは車で移動です。

本来なら60分前後で到着する予定が、その日は大学入学試験の日、かつ夕方のラッシュということもあり120分くらいかかりました。そのおかげもあったせいか車内で韓国の道路事情や車の人気度、経済状況などの情報交流ができ、大変勉強になりました。

ホテルにチェックインしてから早速交流会です。釜山考試会の役員の方々(翌日の司会の方など)も交えた交流会におきましては、ビールと焼酎をミックスさせた爆弾酒といわれるもので乾杯したのが一回や二回ではなく複数回。

なぜこのようにミックスさせるのか聞いたところ、早く酔っ払って早く家に帰るためだとは言っていました。

最初は「あーなるほど」と思いましたが、いつまでも飲んでいる姿を見て、ただ酒が好きという別の理由だということを確信。なんとわかりやすいことやら。

15日、定期総会は夕方から開催されるため、午前中にヨングンサという海岸沿いに建てられたお寺に行きました。

プルコギやキムチなどテーブルに置けないくらいの種類の昼食をいただき、私の中ではもう終わった感満載でした。
プルコギを食した後はヨット観光をしました。
昨晩通ってきた道路を海上から見るあの快感、時折くる水しぶきとともに取り払われる雑念、ただただ笑顔の三谷会長。

釜山ならではの体験でした。

ここからが本題。
今までのがなんだったのかというツッコミはいりません。
初めて参加する定期総会。
ホテルに入る前から緊張していましたが、みなさんに優しく接していただきすぐにほぐれました。

定期総会では、会長挨拶、役員挨拶といった中で、我らが三谷会長も挨拶しました。8月の千葉大会、9月のソウルでの勉強会に続いての3回目ということもあり、どこか余裕すら感じました。
一年で活躍した会員の紹介があり、その後決算報告、事業計画と進みました。

その後のケーキ入刀時には、挨拶が終わった三谷会長のこなれた感が出てきました。プレゼント交換、キッズダンス、クイズ大会、くじ引きなどのイベントがあり楽しく過ごしました。

厚生部長として気になったのが、このイベントの司会者。ノー原稿にて40分くらい喋りつづける、もはやワンマンショー。会場に一体感が生まれており、刺激を受けました。理事会後の懇親会に取り入れようかと思っています。

くじ引きでは、なんと安田総務部長が見事当選。当選者インタビューでも拍手をいただくなど、器のデカさを感じました。いただいた景品の行方は直接本人におたずねください。

最後は来年の岐阜大会での再会をお願いし、ホテルに戻りました。

前日のお迎えから翌日のお見送りまで、丁寧にしていただきました、韓国税務士考試会国際副会長のキム・ヒョンジュンさん、国際理事のチョ・ドッキさん、チョンマル カムサハムニダ。

来年の岐阜大会では、みなさまにより楽しんでいただけるように準備したいと思います。

このような貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。

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