近畿青税の辻田です。
2023年7月1日(土)、兵庫県姫路市の姫路・西はりま地場産業センターにて、第2回理事会が開催されました。近畿青税が担当する理事会では大阪、京都、神戸のいずれかで行うことが多く、姫路で開催するのは私が入会してからの15年間で初めてです。姫路のお隣である兵庫県加古川市に住んでいる私にとっては、普段地元開催の近畿担当理事会でも１時間以上かけて通っているところ、今回は家から15分ほどで行くことができ、寝坊を気にしなくていいのは初めてでした。
会場の最寄駅であるJR姫路駅は改札を出ると真正面に姫路城を見ることができます。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁から白鷺城の愛称で呼ばれている姫路城の美しさを全国の会員の皆様にもご堪能いただけたことと思います。
さて、本日の理事会は山田執行部として残すところ全国大会のみとなっている大詰めの段階ですが、納税者権利憲章の制定に関する要望書・納付書の事前送付取りやめに対する要望書・マイナンバーカードシステム不備に関する抗議文についてなど、様々な議題を取り上げました。最後までフルスロットルで駆け抜ける執行部の意気込みが感じられ白熱した議論が交わされました。
また、理事会の後には、日本税理士会連合会制度部長で元全青会長でもある市木会員による研修会が開催され、改正税理士法についての知識を深めることができました。市木会員、貴重なお話をたくさんしていただき本当にありがとうございました。
懇親会でも引き続きたくさんの会員にご参加いただきました。近畿青税から初参加が3名、うち2名が私の所属である兵庫県支部からだったので、地元の若手会員がこれを機にたくさん全青に参加してくれたらうれしく思います。途中、山田会長のバースデーをお祝いするサプライズもあり大変盛り上がった懇親会となりました。
さあ来月はいよいよ全国大会です。またしても近畿ですが、皆様懲りずにご参加ください（笑）。
以上、近畿理事会レポートでした。
