【総務部】第10回 全青税理事会(2022/3/26岐阜理事会)

令和4年3月26日。
ついに、この日が来た。
そう、全国青年税理士連盟3月岐阜理事会の日だ。
全国的にまん延防止措置等も明け、全国津々浦々たくさんの地域からの仲間との再会に朝からワクワクが止まらない。

しかし、
岐阜は生憎の雨。
しかも土砂降りだ。
岐阜駅前の金の信長様もなんだか憂鬱そうだ。

私は今回議長という大役を任されていることもあり、ワクワクと不安の間の心情で、理事会の会場である岐阜駅に向かった。

会場に着くと、会長、総務部長をはじめとする全国の仲間がたくさん来てくれていた。
ご当地の開催とはいえ、コロナ前に全国様々な場所に出向いて、皆さんと楽しい時間を過ごしていたことを懐かしく思った。
やっぱ、リアルがいいな。
楽しみな1日になりそうだ。
そんな気持ちで議長としての責任感に拍車がかかっていったように感じた。

13時30分。
いよいよ、理事会が始まった。
まずは、会長、総務部長が話す。
いつも通り、滑らかな口調の挨拶。
さすがだ。

そして、議長の私にバトンタッチ。
最初は、慣れないこともあり、嚙み倒すこともしばしば。

しかし、審議事項、報告事項、協議事項と進むうちに、会場、ZOOM内のみんなの白熱した議論に、私もついつい気持ちが乗り、いうなれば議長‘s highになっていった。

不思議なものだ。
自分が当事者のひとりとなると、いつもなら長く感じる理事会があっという間だった。
しっかり、定刻通りに終えることができたのも、参加者の皆さんのおかげだ。
感謝と、どことなく寂しい気持ちで、最初で最後の議長としての私の全青理事会は終わっていった。

理事会が終わり、みんなそれぞれの場所に帰っていく。
寂しい気持ちが止まらない。
でも、今の状況が落ち着けば、また前のように毎月会えるんだ。
「みんな大変だけどがんばろうぜ。」
みんなに聞こえないように私は心の中でボソッとつぶやいた。

だって、俺たちは仲間なんだから。

次は仙台で会おう。
みんな、ありがとう…。

タイトルとURLをコピーしました