【総務部】全国青年税理士連盟第56回全国大会(大阪大会)

 こんにちは、第56回大阪大会の全国大会実行委員長を務めました笹田淳です。

 8月6日(日曜日)にANAクラウンプラザホテル大阪で全国大会が開催されました。
昨年とは違いZOOMを利用した中継を行わず、会場のみでの開催としました。
また、ここ数年コロナの影響により止まっておりました韓国税務士考試会との交流も再開され5名の方に、ご臨席をいただきました。

山田隆一会長の挨拶で総会が開始されました。

議案審議は多くの質問があり、執行部の落ち着いた対応と的確な答弁により、議事は盛り上がりながらも新役員選任も含めてすべての議案が、賛成多数で可決されました。

新執行部の顔ぶれと答弁中の冨川和將新会長です。

日本税理士会連合会 会長の太田直樹様をはじめ多くの来賓の皆様に挨拶をいただきました。
この挨拶をもって午前中の総会が無事に終了しました。

午後からはシンポジウムの時間となります。
その前に、本会場の隣で大阪名物「お好み焼き」でちょっと一息、休憩時間です。
120人前があっという間になくなりました!

今年のシンポジウムは、5つの単位青税の発表となりました。テーマは以下の通りです。
興味を引くものばかりで大いに盛り上がった発表となりました。
論文集も立派な出来で、青税の目的の一つ「研鑽」をしっかり体感できる時間です。

近畿青税「2050~AI全盛時代における税理士業務の考察~」

岐阜青税「会計ソフトベンダーと税理士の将来」

名古屋青税「暗号資産譲渡により発生する所得の譲渡所得該当性の検討」

東京青税「電子化された場合の税務調査の在り方」

千葉青税「『給付付き税額控除』の実現に向けて」

シンポジウムが終わった後は、会場レイアウト変更の間にライブキッチンでの「たこ焼き」提供の時間を用意しました。植木心一会員のアイディアをにより実現した「たこ焼き」は150人前がなくなりました。少し提供に時間がかかりましたが味もよく、その後の懇親会で盛り上がるための大満足の休憩時間となりました。

懇親会が始まりました。青税の目的の一つ「親睦」を時間いっぱい楽しみました。

今年は余興として「格付けチェック」を行いました。
近畿青税が誇る京都コンビ野村政史前代表幹事と島津有希前総務部長の司会で進行し、
会場が一体となって盛り上がりました。

山田隆一前会長と冨川和將新会長の子供の時の写真の選択

韓国税務士考試会とのプレゼント交換が久しぶりに行えました。

結構むつかしい「シャンパン」と「スプマンテ」の違い、「純米大吟醸」と「純米吟醸」の違いに真剣に取り組みました。
日本酒は会場の全テーブルに配布して、多くの方に参加いただきました。
実行委員会として日本酒2種類を100杯ずつコップに入れて提供することが一番大変でした。

楽しんでいるワンシーンです。多くのテーブルでこんな感じでした。

次回は名古屋大会です。名古屋の皆さんの猛烈なアピールがありました。
これは来年も参加するしかないですね!

最後は植木心一会員と「大阪締め」を行って無事に閉会となりました。

全国大会に参加すると青税の良さをより肌で感じます。
今年参加できなかった方はぜひ来年の名古屋大会にご参加ください。
令和6年8月4日日曜日です!今から予定を開けてご準備ください!

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