【法対策部】日税連との懇談会報告

令和5年12月13日、日本税理士会連合会の執行部の先生方と、全青税執行部および各単位青税からの代表者との対面による懇談会が、東京都品川区大崎の日税連会館にて開催されました。日税連側からは今年新たに会長に就任された太田会長、石原副会長、加藤専務理事他3名、全青税側からは冨川会長、法対策部各担当委員長、各部長および各単位青税から数名ずつの会員20 名が参加しました。

全青税では当日を含めて4回の事前会議を行い、この懇談会に臨みました。懇談会開催に向けて奔走いただいていた今年度の日税連担当委員長が当日敢無くインフルエンザに倒れるというアクシデント(!お大事に。。。)もありましたが、当日は総務部長が見事に代役を努め、無事に懇談会とその後に続く懇親会が行われました。

懇談会は、冒頭に日税連太田会長、全青税冨川会長の相互の挨拶があった後、法対策部の各委員長から日税連側に質問を投げかけ、それに対して日税連の先生方が回答されるという形式で進みました。

テーマは税務行政のDX化、インボイス制度を始めとした税制関係、税理士試験制度やニセ税理士問題など、最近の全青税の意見書や要望書を土台にした盛りだくさんの内容となりましたが、各委員長の入念な準備のおかげでテンポよく運んでいったと思います。
盛り上がったり、すれ違ったり、躱されたり、なかなかスリリングな2時間でした。

太田会長からは、色々な提案をしてほしい、また日税連側の意見も聞いてほしいというお話があり、また、懇親会の席で専務理事の先生から「青税もっとトンがって!」と発破を掛けられた一コマがありました。

日税連の先生方と直接議論ができる貴重な機会ですので、青税らしい観点や柔軟な発想をどんどんぶつけるべく、これからの青税活動をより充実したものにしていきたいですね。

ご多忙の中ご参加いただきました日税連の先生方、ご準備、ご参加いただきました青税の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。来年もまた有意義な懇談会が開催されますように。

広報部長 津田律子

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