【広報部】税理士PR委員会・全国三青会 税理士職業紹介セミナー in 國學院大學

皆様こんにちは、会長の高橋です。

1月8日(水)、税理士PR委員会は國學院大學において、全国三青会(青年法律家協会様・全国青年司法書士協議会様・当連盟)共同事業として税理士職業紹介セミナーを開催いたしました。

全青としては今年度3校目になります。

普段、他士業(司法書士、弁護士)の日常を私たちもなかなか聞く機会がないので、大変興味深く拝聴しました。

今回の受講者は法学部3年生を中心とした約80名の学生でした。

税理士、司法書士、弁護士の順番で各30分程度、職業の特色や資格試験について、スマホをつかったアプリ(LiveQ)を通じて学生からの質問に答えていくことで内容を伝えていく、全青ではお馴染みの双方向型の進め方で、司法書士、弁護士の方々にも実施していただきました。

全青は、司会者に安藤寛子PR委員長、パネラーとして吉澤寿朗三青会担当委員長、田村雅幸会員(埼玉青税)の3名に登壇いただきました。

安藤克哉法対策部長には写真撮影兼機材設営をお手伝いいただき、石山東京青税会長も大変お忙しい中、見学に駆けつけてくださいました。持ち時間30分という限られた時間ではありましたが、安藤寛子PR委員長の名司会により、パネラー2名から税理士の魅力、やりがい、受験時代の苦労話などを上手に引き出していただき、学生にわかりやすく伝えていただきました。

職業紹介セミナーあるあるの質問で、税理士はどれ位儲かるのか?を毎回いただくのですが、今回はついに!!事務所年間売上を包み隠さずお話していただいたパネラーが登場しました。

学生(と他の士業の面々)が一瞬どよめいた瞬間は忘れられません。

私が普段学生と話していて感じることとして(今回は私が非常勤講師として担当している授業時間に実施)、学生が私たちに聞きたいことは、専門家として、そして大人としての生き方、考え方の本音です。

十人十色それぞれありのままでいいのですが、自分の言葉で税理士という職業や仕事に対する熱意や向き合い方、そして現在やこれまでの生き様を話す、このことが数年後社会に羽ばたいていく学生に夢と希望を与えられるのだと思います。

今回は、3士業合同で実施できたことで、学生にとってさらに有意義な時間になったと思います。

最後になりましたが、青年法律家協会様、全国青年司法書士協議会様の皆様には、今回の事業にご理解、ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

当日もご多忙にも関わらず早朝(8:20大学集合)からご参加いただきましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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