【広報部】税理士PR委員会 職業紹介セミナー in香川大学

税理士PR委員会は11月8日(金)香川県高松市の香川大学におきまして、税理士職業紹介セミナーを開催いたしました。

法学部の青木丈先生のご厚意により授業の1コマ(90分)をいただき、学生約140名を対象に、税理士という職業とその魅力についてPRをしてまいりました。

司会者として高橋会長、江田組織部長、パネラーとして髙栁広報部長、矢野PR委員、山本PR委員の5名で登壇をいたしました。

まずは冒頭、青木先生から衆議院選挙を受けて税制への影響に関する解説があり、とても勉強になりました。

もっと聞かせていただきたいと思いながら、いよいよ本編へ。

今回もLIVEアンケートに寄せられた学生からの質問にパネラーが応えていくスタイルで進められました。

「AIに取って代わられる仕事になりますか?」「趣味は何ですか?」とさまざまな質問が寄せられました。

登壇者は「AIに取って代わられたように見えても、それは税理士が指示を出しAIに仕事をさせているだけ。AIが勝手に仕事を片付けてくれることはない」「重要な問題はAIではなく、最後はコミュニケーションをとることができる人間に相談する」と回答しました。

そして「趣味は料理。申告書提出はすぐに結果がわからないけど、料理はすぐに味がする」という名言が飛び出し、あっという間に終了の時間となりました。

セミナー後には「様々な質問に気さくに答えてくださり、ためになる上に楽しい講演会だった。自分の進路で悩んでいたが、税理士の道に進むのも悪くないなと思った。」など、たくさんのうれしい感想をいただきました。

<登壇者感想>

未来ある大学生を前にして、税理士の仕事や立場を話すという大変貴重な機会をいただきました。

限られた時間で想いを言葉にすることの難しさも感じましたが、レポートを見るとしっかり受け止めてくれたと思います。

こうした小さな一歩の積み重ねが将来の青税活動を支えるのかもしれません。

夜は香川の税理士と交流し、これも組織拡大への一歩だと思いました。

懇親会の店名が「一歩」だったことにこのPR活動の奥深さを感じました。

今回、全青税PR委員会にこのような機会をくださった香川大学の青木丈先生、ご静聴くださった学生のみなさまに厚く御礼申し上げます。

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