6月29日(土)、名古屋の「ウインクあいち」にて第2回理事会が開催されましたのでレポートします。
名古屋青税のせのおです。
冒頭、いつものように前田会長の挨拶から始まります。
話題は、6月27日に開催された日税連理事会のお話がメインでした。日税連の会長選任に係る役員選任規則についての答申(会務制度部)のお話。
つまりは全国青税が予てから問題提起している日税連の機構改革に絡む事項ですね。日税連の運営って民主的と言えるのかしら、全国の税理士の意向が反映できる組織になっているかしら、という疑問・課題に対しての検討。
この規則できて34年間経ってるけども民意反映されてないって確証ないし、皆の意向から大きく外れた会務運営してないと考えてるから、ま、問題ないよね、という結論のようです。
…ふーん。そうなんですねぇ。
この点、全国青税は引き続き精力的な活動をしていかねばならないということでしょうか。
さて、本日の議題は、来月行われる全国大会に向けて定時総会議案がやっぱり一番重要なところです。
毎年第1回、第2回理事会はこの話題がメインですね。この前田執行部の活動を噛み締めつつ、細かな誤字脱字まで確認していきます。
みんなで見直すと結構修正事項が出てきますねー。
私も以前この中の一部を書いたことあるのですが、自分で完璧って思っていてもやはり間違いなどどうしても出てきます。定時総会では完璧な議案書で審議ができるように皆が真剣になってアレコレ(好き勝手)発言していきました。
そして、これも毎年第2回理事会の恒例、監事による監査報告が行われました。
我らが名古屋青税の宮島監事が登場し、軽快でありながらも厳格な雰囲気で簡潔かつ明瞭な報告が行われました。
この他、8月4日に千葉(於:浦安ブライトンホテル東京ベイ)で行われる全国大会の最終的な確認事項や、11月17日に埼玉(於:ラフレさいたま)で行われる秋季シンポジウムの発表や論文形式などの確認、報告が行われました。
理事会は珍しく(!?)順調に進み、30分前に予定していた項目が終了し、急遽で法対策部からの協議を行いました。
内容はやっぱり日税連機構改革です。
今日何を決めるということではありませんが、今後とも全国青税としては議論を緩めることはできないです。次年度にきっちりと引き継いで議論を深めていかねばなりません。
思うところある方、一緒に議論したい方は是非全国青税法対策部へ!
懇親会は、名古屋では珍しく中華のお店でワイワイやりました。
前田執行部も残すところあと1ヶ月ちょっと、理事会もですが懇親会でも次年度に向けたお話が多くなってきました。前田会長と話していてもなんだかフワフワした感じで笑顔が華やかになってきた気がします。
懇親会では恒例で理事会初参加のメンバーに自己紹介してもらいますが、今回は名古屋青税からまだ20代の若手が2人登場しました。
どんどん若い税理士にも参加してもらって、新しくて勢いのある風を全国青税にも起こしていって欲しいです。
懇親会後は名古屋宿泊するという埼玉青税の方々と一緒に錦の街へむかったわけですが、紹興酒飲み過ぎて記憶が定かではないので、報告はこのあたりで。。
いよいよ全青税第52回千葉大会がすぐそこです。みなさん、浦安で会いましょう!